薄型センターホール型荷重計GL-[1]NCB-[2] (D)
アースアンカー・PC/ロックアンカーなどにかかる荷重測定に用います。
とくに既設アンカーの緊張力をリフトオフしてモニタリングする荷重計として最適です。
■型式の[1]は測定範囲(N)を、[2]はセンターホール径(mm)を挿入
●薄型・軽量(当社比で従来品の1/2~1/3)
●独自の荷重伝達機構の採用により偏心荷重や繰り返し荷重に対しても安定
●容量300kN~2MNまでのご指定により製作致します。
●SEEE、VSLその他のアンカー工法に対応して製作致します
仕様(代表製品)
型式 | GL-1.0MNCB-□ |
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測定範囲 | 1.0MN |
定格出力(RO) | 1.0mV/V以上 |
定格出力ひずみ | 2000×10-6st以上 |
直線性 | ±2.0%RO以内 (※) |
ヒステリシス | ±0.5%RO以内 |
許容過負荷 | 120% |
許容温度範囲 | -20~+80℃ |
最大印加電圧 | 10V |
入・出力抵抗 | 350Ω ±2% |
絶縁抵抗 | DC25Vにて500MΩ以上 |
許容耐水圧 | 0.2MPa |
質量 | 下表を参照 |
ケーブル | S4-3(0.3mm2 4心、シングルシース) |
ケーブル標準長 | 3m |
(※)数値は専用の治具で載荷した値です。
各部寸法
アンカータイプ | SEEE | VSL |
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(F170UA) | (E5-7) | |
型式 | GL-1.0MNCB-74SE | GL-1.0MNCB-90V |
φA | 112 | 125 |
φB | 73 | 88 |
φC | 73 | 80 |
質量 | 約2.8kg | 約3.2kg |
■型式の末尾にDとつくものは、(独)土木研究所の「アンカーへの取り付け・交換が容易な新型アンカー荷重計の開発」の共同研究(Aki-Mos研究会)に参加し開発した荷重計です。
■工業所有権
実用新案登録第3135916号(2007.09.12登録)
共同権利者:独立行政法人土木研究所
実用新案登録第3147947号(2009.01.07登録)
■ご指定の寸法で製作も可能です。