データ収録装置SENSLOG1000X
本器は、振動弦形検出器以外に熱電対にも対応しています。熱電対測定は、内蔵のサーミスターを用いて零接点補償を行います。
振動弦形以外の方式の検出器を混在して接続することも可能ですが、その計画がある場合は事前にご相談ください。
アナログ入力チャンネル | Differential 8 | |
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Single End 16 | ||
最大入力電圧 | ±5000mV | |
A/D変換ビット数 | 13 | |
スキャンインターバル | 100Hz | |
バーストモード | 1500Hz | |
パルス入力チャンネル数 | 2 | |
Excitation(印加電圧)チャンネル数 | 3 | |
Excitation電圧 | ±2500mV | |
コントロールポート数 | 8 | |
電源電圧 | 9.6~16VDC | |
メモリー | 4MB | |
消費電流 | 待機時 | 0.5mA以下 |
1Hz計測時 | 0.6mA以下 | |
100Hz計測時 | 7.0mA以下 | |
環境温度 | 標準 | -25~+50℃ |
XTタイプ | -55~+85℃ | |
寸法 | 239×102×61mm | |
質量 | 0.95kg |
熱電対測定を行う際は、端子台内部にサーミスターが内蔵されていますので、 別売の端子台カバー(#17324)を取り付けるだけで冷接点補償ができます。